母の日もアウトドア三昧 (^^ゞ

今年も母の日がやってきました。
毎年プレゼントで悩むのですが今年はあっさり。
私の母には昨日のうちにカーネーションの鉢植えと明日からの旅行に行くそうなので、それに備えてお小遣いを渡しておきました。
「植え替えて育てるね」
と、大事そうにカーネーションを抱えた母が可愛かった。
夫の母には、何がいいか考えていたとき、
「財布がかなり古かったよ」
と、夫が教えてくれたのでお財布と、散歩のお供に汗拭きのハンドタオルをプレゼント。
こちらも大好評で、その場で新しいお財布にお金を移し替えてくれました。
喜ぶ顔が見られてハッピーでした。

さて、今日のおでかけは、豪渓という紅葉の名所の近くにある砂防公園に決定！
ダムと土石流をモチーフにしたジャングルジム＆滑り台や川遊びのできる浅い川、緑いっぱいの遊歩道、お弁当が食べられるあずまや風の休憩所などがあり、自然の中で大人も子供もゆっくりできる公園でした。
まわりに何もないのでお弁当と水筒はいつものごとく持参して、こーしゅも私たちも遊びまくりました。

先日行った中世夢が原で、竹とんぼや駒の回し方を教えてくれたおじさんがこんなことを言っていました。
「幼い頃に体を使った遊びをしなかった子供は寂しい人生を送るよ」
その時はあまり深く考えなかったんですが、最近こーしゅの外遊びに付き合うようになって、その言葉の重みがわかり始めました。
体をめいっぱい使って遊ぶことの爽快感は、どんなに口で言っても伝わらないんですよね。
自分で体を動かさなくては絶対に得られない。
私もどちらかといえば、本を読んだり音楽を聴いたりする方が多い子供でしたから、ごく最近まで自分がアウトドアにハマるなんて思いませんでした。
子供を持って、遊ぶ機会が増えてみて初めて外遊びの楽しさを知ったような気がします。

まだまだ遅くはありません。
インドア派の方も天気のいい日にウォーキングくらいから始めてみませんか？
私のように、アウトドアに目覚めるかも知れませんよ。